薬湯でアソコが痛い理由はなぜ？偕楽荘(かいらくそう)の温泉は女性も染みる？

今夜放送の「月曜から夜ふかし」で、アソコが痛くなる温泉とやらが紹介されるらしいです。なんだか気になったのでチラッと夫に話したら「えっなにそれどこにあるん？なんでアソコが痛くなるの！？」と、興味津々の様子。思考が似てるんですかね・・・いっちょ調べてやっかぁ～！！(もしかしたら連れてってもらえるかもしれないし)

そんな不純な動機で調べようと思ったんですけど、アソコが痛くなる温泉てどういうことなんでしょうか？お湯が熱すぎるとか、デスソースみたいな成分が入ってるとか、滝湯の勢いで当たるとか？そんなわけないか！そもそもお湯につかった瞬間から痛いのか、あがってから徐々に痛くなるのかも分からないですもんね。なので推測はこれくらいにしておきます！

アソコが痛くなる温泉の場所と名前

番組表では福岡県古賀市を取り上げると書いてあったので調べたところ、古賀市にある「薬王寺温泉黎明薬湯偕楽荘」が出てきました。偕楽荘のホームページを見ると

2017年1月30日【テレビ放送…】皆さん、こんにちは！本日のテレビ欄の『月曜から夜ふかし』を見ると… 古賀市の名湯を調査… 詳しい事は言えませんが気になる方はご視聴を！

出典：www5a.biglobe.ne.jp

とあったので間違いないですねｗ

偕楽荘は日帰り温泉で、プロ野球選手がリハビリで通っていたこともあるすごい温泉のようです。

病院に長年通っていたのに治らなかった神経痛、腰痛、アトピーといった症状が改善したとの声も多数あがっており、その効能は確かみたいですね！

温泉って、子供の頃はお湯が熱いし恥ずかしくて好きじゃなかったんですけど、大人になると良さがわかってきますよね。たしかに疲れがとれるし、肌も調子よくなったり。この先もっと歳をとって体にガタがきたら「温泉につかるという手があるぞ」ってことを思い出したいと思います！わたしは普段めったに温泉は行かないんで、その存在を忘れがちなのです。

偕楽荘の話に戻します！場所は福岡県古賀市薬王寺381　電話(092-946-3866)

朝風呂営業時間は5：00 ～ 8：30で入湯料500円(こども無料)、通常営業時間は10：00 ～ 23：00で入湯料は大人700円、こども350円。毎週水曜日が定休日です。

気になる効能はリューマチ、肩こり、腰痛、痔、産前産後、打ち身、くじき、あせも、しっしん等

アソコが痛くなる理由

ちょっと調べたらいろいろ出てきました！アソコが痛くなる温泉！

栃木にある「芦野温泉」や、岡山の「稲荷山温泉」など、調べて出てきたものはどれも「薬湯」なんですね。

偕楽荘も黎明薬湯(れいめいやくとう)の表記がありました。その成分を見ていきたいと思います。

薬王寺の名水はラドンとメタホウ酸を多量に含んだ天然水で、その天然水に八種の漢方薬草を浸し丹念に扱い成分を抽出して作られる励明薬湯。漢方薬の良さを取り入れた薬湯に入ると薬草成分が身体の各部に心地良い刺激を与え人が本来持っている自然治癒力に働きかけ活力を蘇らせる。
偕楽荘では食堂や風呂のお湯には水道水は一切使用せずに天然ラドン水が使用されている。白湯の奥にあるガラス張りの浴室がその薬湯で何となくカレー粉の香辛料にも似た臭いが浴室に漂う。一回の入浴は各個人の体力に応じて１０分程度とされ、湯から上がりとしばらく休憩する。再び入浴しては休憩する。この繰り返しが３回が効果的とされる。
　お湯に浸かる前に身体をタオルで十分に洗い、皮膚の毛穴が十分に開いた時点で薬湯に浸かると成分が皮膚から浸透し効果が増す。お湯に浸かると身体にピリピリ刺激を感じ人の身体の自然治癒力に働きかけるとされる。冬時期の寒い日にも身体がポカポカと温かく体温が冷めにくい。

出典：http://onsentanbouki.jp

偕楽荘のホームページにも「人が本来持っている自然治癒力に働きかけ活力を蘇らせる」とありました。

自然治癒力って自分でどうにかなるもんじゃないと思うので、こうやって温泉の力を借りるっていうのはとても良いですよね！

で、肝心のアソコが痛くなる理由なんですが、どうやらこの温泉成分にあるみたいです。

偕楽荘では薬湯に漢方生薬8種類をブレンドしていて、そのなかのひとつに唐辛子科(！)のものがあるそうで、そのために皮膚が痛くなることがあるみたいですよ！冒頭の推測で「デスソースみたいな成分が入ってるとか」って言ったのはあながち間違いでもなかった(笑)

痛い人と痛くないひとがいるって言われてるけど、女性はどうなんだろう？