東京国立新美術館(六本木)で開催されているダリ展。ずっと気になってたんですが、9日(金)にやっと行くことができました!このダリ展は、ガラ=サルバドール・ダリ財団、ダリ美術館、国立ソフィア王妃芸術センターが一堂に会する初の展示だったんですね。これは行かなきゃ損な気がします!
ダリ展はいつまでやってる?
今年の7月から9月までは京都市美術館で行われ、12月12日(月)までは六本木の国立新美術館でやっています。残すところ10日(土)、11日(日)、12日(月)ですが、基本的には10時から18時まで、10日(土)だけは20時まで。と、閉館時間が異なるので注意が必要です。いずれも入場は閉館の30分前です。
ダリ展の入場料は?
当日一般1600円、大学生1200円、高校生800円となっています。
国立新美術館へのアクセスは?
展示が行われている国立新美術館は、東京メトロ千代田線 乃木坂駅に直結しているので、電車から降りてすぐ美術館に行きたければ乃木坂駅、美術館周辺をちょっと散歩したい方は都営地下鉄大江戸線 六本木駅7出口(もしくは東京メトロ日比谷線 六本木駅4a出口)から行くと良いです。
行き
行き
私は大江戸線の六本木駅からちんたら歩いて、景色を楽しみながら行きました!すごくゆっくり歩いても10分かかりませんでした。クリスマスシーズンということもあり、イルミネーションがキレイでしたよ~
帰り
ダリ展の混雑状況は?
事前にツイッターで調べて、そんなに混んでなさそうだったんで14時半ぐらいに行ったんですが、チケット売り場で「現在30分ほどお待ちいただいておりまーす!」と案内されました。最終日が迫ってるのと、金曜日っていうのも混雑に繋がったんでしょうか。この感じだと、土日はすごく混みそうなのと、12日は月曜日だけど最終日ってことで駆け込み客が殺到する恐れもありますね!
逆光…
ダリ展の内部の様子
中はもちろん飲食禁止(アメやガムも禁止)、撮影禁止だったんですが、ショップの出口に「メイ・ウエストの部屋」が再現されていて、希望者は正面から写真撮影できるスペースになっていました!
撮影コーナーは約20分待ちでした
ショップで買った香水がかわいい!!
メイ・ウエストの唇風ミニクッション、ポストカードや卵型のケースに入ったダリガチャ(中はピンバッジ)、箱にダリの絵画がデザインされたお菓子など色々買ったんですが、ひと目見て即買いしたのが香水セットです。
香水5本セットと唇クッション
香水はダリ作品のレプリカのようになっていて、ボトルデザインが変わっていて素敵です!香りは結構エキゾチックな、スパイシーなのが多い印象です。これはミニですが、普通サイズも売ってるし単品での販売もしているようでした。残り少なかったのでお早めに!
ダリ展の感想
ダリといえば歪んだ時計みたいな印象ありますけど、ダリが14歳の頃に描いていた絵は全然ちがいました!年を追うごとに、いろんな人や物、考え方から影響を受けてダリ独自の奇妙な世界観が築き上げられていく様が目に見えて分かるし、色使いや構図が本当に奇抜、それでいて美しい!ものすごく刺激になりました。
絵の展示を見るのが好きなので、今後も興味のある展示があれば行ってレビューなど書いていきたいと思います!
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